2018年11月5日 (月)
症状を伝えるとスムーズに治療を受けられる
初診にかかる時にはあらかじめ症状を伝えておくと便利な事があります。どのようなことを伝えるべきか注意しておきましょう。
・虫歯の症状を伝える注意点!
虫歯の症状を伝える時には痛みや冷たいものがしみるのかどうかといった情報が役立ちます。また小児の治療であれば年齢や歯の生え変わり・矯正治療をあらかじめ検討しているのかどうかといった情報まで連絡しておくと非常にスムーズに治療を受ける事ができます。子供の治療では予防も非常に重要なので、予防歯科の対応が可能かどうかあらかじめ伝えておくと歯科医院の方から治療の計画の提示をスムーズに受けられます。きちんと伝えるべき情報は伝えるようにしましょう。
・歯周病は伝え方が非常に重要
歯周病の治療は非常に長い期間通院が必要になるので、特に症状の伝え方が重要です。口臭が気になる程度で痛みなどがないのか、義歯があっているのかどうか、といった情報も歯医者の治療の時間に影響を与える要素なので、この情報は欠かせません。
・歯が折れた時には急いで指示を仰ごう
歯が折れてしまった時にはまず電話をしてどのような対応をすればいいのか聞く事が重要です。その後極力早めに治療を受け、適切な処置を受ける必要があります。歯が折れてしまっている場合には状態によって口腔外科的な治療が必要になることも出てきたり、インプラントの治療が必要になる場合もあります。しっかりと情報を伝えて指示を仰ぐようにしましょう。
カテゴリー: 歯の豆知識