2016年11月7日 (月)
誰もが毎日お世話になっているのが歯ブラシですが、多くの人は歯ブラシの毛の固さやヘッドの大きさ、値段で歯ブラシを決めることが多いです。
正しい歯ブラシを使用しなければ、せっかく歯磨きをしていても効果が薄れてしまうので、自分に合った歯ブラシで正しく歯磨きすることが大切になります。一番おすすめなのは、歯医者,歯科で自分の歯の特徴を聞き、それに合った歯ブラシを教えてもらう事です。
しかし誰もが簡単に歯医者,歯科で相談できるわけではありません。そこで一般的な物として、まず虫歯を予防するための歯ブラシとしては、毛の固さは普通の物がおすすめです。固すぎず、柔らかすぎず、普通の物の方が汚れがしっかりと落ちやすいです。さらにヘッドはコンパクトタイプで、柄の部分はまっすぐのものがおすすめです。ヘッドがギザギザになっている歯ブラシもありますが、それではあまりフィットせずに、結局磨き残しができます。
そのため、均一に力がかかる毛の長さが同じタイプの歯ブラシをおすすめします。一方、歯周炎を予防するための歯ブラシとしては、歯ブラシの固さは柔らかめの方がいいです。というのは、歯ぐきから出血しやすい状態になっている人には、柔らかくて毛の細いもののほうが歯周ポケットもきちんと磨きやすいからです。他にも電動歯ブラシもあります。自分で上手く磨けない人、ゆっくり時間をかけて磨けない人には最適です。今は色んなタイプの歯ブラシがあるので、歯医者,歯科に行く機会があれば、自分の歯の特徴を聞いてどんな歯ブラシがいいのか相談してみるといいです。
カテゴリー: 未分類