2018年7月9日 (月)
先日岡山で開催された補綴学会に行って参りました。
補綴(ほてつ)歯科とは、見た目やかみ合わせをクラウン(冠)や入れ歯など人工の歯で補う治療法のことです。クラウンやブリッジ、入れ歯やインプラントも含まれます。虫歯治療などされた方には関わってくる治療法かもしれません。
学会では様々なテーマでの講演があります。
「歯科治療はメンテナンスが前提」これは、ある講演での言葉です。被せたら終わり、入れ歯が痛くないから終わり、インプラント入れたら終わり…実はそうではないのです。(治療工程は終わっておりますが)
毎月や数ヶ月毎のメンテナンスにて、いつまでも健やかな生活を送って頂ける様に、良好な現状を維持していく為にはとても大切なことです。
メンテナンスは基本である、改めて実感致しました。
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