2018年10月29日 (月)
今月に入り、朝晩の冷え込む日も増えてきましたが、皆さま体調崩されてませんか。
8月から、『カラダかわる』という管理栄養アプリを使って少しダイエットできました。(^。^)
使ってみると面白いアプリで、おすすめです。
今回は、『噛むこと』と『満腹感』についてお伝えします。
食べ物をよく噛んで食べると、少ない量でもお腹がいっぱいになるってご存知ですか?
食欲は脳にある『満腹中枢』という器官がコントロールしています。実はここが、刺激されると、お腹いっぱい、と感じるようになります。
満腹中枢を刺激するには、
1.よく噛むと唾液が多く分泌され、でんぷんが糖に分解され、血糖値を上げる
(血糖値が上がるのには20分かかる)
2.時間をかけて噛むと満腹中枢を刺激する脳内物質や食欲抑制ホルモンが分泌される
3.よく噛んで食事をすると消化液の分泌や消化活動が盛んになり、体温が上がる
4.食べた物が胃を刺激し、食べ物の重量感により、満腹中枢を刺激する
(しかし、あまり噛まずに量だけ食べると、満腹中枢の刺激に時間がかかり、結果的にたくさん食べすぎてしまいます)
まずは、食事に野菜を一品足してみてください。
アプリ内の管理栄養士さんにも褒められますよ!
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