こんにちは。保育士の市嶋です(^^)
新年が明けあっという間に1月が終えようとしていますね。
ライフ錦糸町歯科クリニックには親子、ご夫婦で通われている方が多くいらっしゃいますので今回のブログでは歯周病についてお話しをしたいと思います!
もともと赤ちゃんの生まれた時は歯周病の原因菌を持っていないってみなさんご存知でしたか??
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は歯周病の原因となる菌は全く無い無菌状態なんです!!
それなのにどうして大人は歯周病になるの?と思いますよね。歯周病の菌は、虫歯菌と共に他人の唾液を介して感染するとされているのです。具体的な感染ルートとしては口移しの食事やスプーンなどの共用、キスなどと言われています。子どもの時期では生後19カ月前後(1歳7ヶ月あたり)が最も感染しやすいようで。ちょうど乳歯が生えそろう時期であり、このことも感染のしやすさと関係していそうですよ。「離乳食の口移しを控えましょう」「コップは別々にしましょう」などといわれるのはこの為なのですね。
歯周病菌は虫歯菌と違って成人になってからも感染します。細菌が集まって固まりになり、増殖を始めてから歯周組織を壊すような力を発揮するのです。つまり、口の中に歯周病菌がいても、増殖さえしなければ歯周病にはならないのであり、歯周病菌を100%なくす、のではなく「増やさないこと」と捉えていただくのがよいかと思います。
夫婦間での水平感染、親子間での垂直感染を防ぐために、毎日の歯磨き、定期的にメンテナンスを行い家族みんなで歯周病の予防をしていきましょう!
また、2月14日のバレンタインデーには大人の方からお子様まで1人1つずつ、キシリトール100%入りのチョコレートを日頃の感謝を込めて受付に置かせていただきますので、是非食べてみて下さい!ご用意させていたくチョコレートの数に限りがございますのでご注意ください。
ライフ錦糸町歯科クリニックへのお越しをお待ちしております(^^)♩