歯科医師の宮本です。
最近急に寒くなり、インフルエンザの流行も始まっていますね。
今回は親知らずについてです。親知らずは２０代前後に生えてくる最も後ろの奥歯のことで、永久歯のなかで一番最後に生えてきます。正式名称は第三大臼歯といいます。
永久歯は通常１５歳前後で生え終わるのですが、親知らずは２０代前後のため、親に知られず生えてくる事が名前の由来と言われています。
通常は上顎の左右に２本、下顎の左右に２本の合計４本ありますが、もともと親知らずがない人や４本未満の人など個人差があります。
親知らずは生えてくる方向が、真っ直ぐだったり横向きなど方向が様々です。真っ直ぐに他の歯と同じ様に生えていれば、清掃も簡単で炎症や腫れが起こる事は少ないです。しかし、横向きに生えている場合は清掃が困難なため炎症が起きて腫れるなどの症状が出ます。
レントゲン撮影を行うと親知らずの確認もできます。ぜひ定期検診にいらして下さい。

こんにちは。
歯科助手の福川です。最近寒いなと感じる日が増え、空気の乾燥も気になりだしましたが、皆さん体調崩されていませんか？ライフ錦糸町歯科クリニックでは、今月5日(火)より診療の前にポイックウォーターでお口をゆすいで頂く事を始めました！
口腔内の汚れを消毒除菌するこのお水は無味無臭なのですが、お口の中の汚れや雑菌に反応するとプールの様な臭いがします。お口の中が汚れているほど消毒臭がするそうですが、それは洗浄効果が発揮されている証拠だそうです！！来院し使用してみた皆さま感想をどんどんお聞かせ下さい！また、何か気になる事があればスタッフへ声をかけていただければと思います(*^-^*)

陽だまりの恋しい頃となり、冬が駆け足で近づいてまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
歯科医師の南郷です。
先日札幌にて開催されました口腔外科学会に参加してきました。当日の気温は都内と比べて10度くらい低く、木々も赤や黄色と色付いていました。当院の周囲でも間もなくという感じですね。
札幌は人生２回目でしたが、今回はちらっと時計台に目をやるくらいで終わってしまいました(泣)
学会へ参加をすることで、普段会うことができない先生やなかなか聞くことができない講演を聞くと刺激を受けることが多々あります。医療は常に進歩しているため、遅れをとらないためにも勉強会や学会に参加をし、精進していくことでみなさまへのお力添えへと繋げていきたいと考えております。

お近くに立ち寄られた際やブログに目を通してくださった方、お口の中の悩みがありましたらいつでも相談して下さい。